TECHNIQUE FILE · GTR

GTRとは何か。後藤洋央紀が勝負を締める一撃を公式記録で読む。

正調GTRだけでなく、裏GTR、GTW、GTR改まで連係が広がる。公式プロフィールと試合記録から、後藤洋央紀の勝負技がどう使われてきたかをたどります。

QUICK ANSWER

後藤洋央紀を象徴する必殺技は、GTR。

新日本プロレス公式プロフィールでも得意技の筆頭に記載されるGTR。試合記録では裏GTRやGTWから正調GTRへつなぐ連係、さらにGTR改で勝負を決める展開が確認できます。

後藤洋央紀の人物像と戦歴を読む →

WATCH FIRST

最初に見るのは、GTRへ入る前の連係。

一発だけを見るのではなく、打撃、裏GTR、GTW、昇天・改などで相手の抵抗を削り、どの形から勝負技へ移るかを見ると後藤の組み立てが分かります。

9.27神戸の勝者を予想する →

30秒でわかるGTRの動き

01

左腕で首を固定する

相手を後方へ反らせ、左腕で頭と首を抱える。右腕はまだ引いたまま。

FOCUS白いテープを巻いた左腕が、最後まで首の固定を保つ。
02

相手へ踏み込みながら回転

首の固定を保ち、相手へ近づきながら足・腰・肩を回していく。

FOCUS1枚目より距離が縮まり、仕掛ける側の身体が相手側へ回り込む。
03

右腕と膝で同時に挟む

右腕を胸元へ振り抜くのと同時に、相手の上背部を立てた膝へ落とす。

FOCUS右腕の打撃と膝への落下が同時に起きる瞬間を見る。
OFFICIAL RECORD

公式プロフィールが、GTRと派生技を得意技に記載。

後藤洋央紀の公式プロフィールにはGTR、昇天・改、裏GTRなどが掲載されています。公式試合記録でも、複数のGTR系攻撃を連係させる流れが繰り返し確認できます。

公式プロフィールを読む →

CONCLUSION

一発の名前ではなく、勝負を閉じる技の体系。

正調、裏、改、GTWを使い分け、相手の対応に合わせて次の形へ進む。GTRは後藤の粘りと再加速を、試合の終盤に見せる武器です。

公式記録で追う、GTRの勝負どころ

01

G1・バッドラック・ファレ戦

公式展望記事は、後藤が巨漢ファレへ渾身のGTRを決めた勝利を紹介。体格差を越えて試合を締める力が記録されています。

公式記事 ↗

02

NJC・KENTA戦

GTWからGTRへつないで勝利。派生技を重ねて正調へ至る連係が公式記事に残っています。

公式記事 ↗

03

IWGP世界・ザック戦

GTRを決め、さらにGTR改で勝利。9度目の挑戦でIWGP世界ヘビー級王座を初戴冠した最大級の記録です。

公式試合記事 ↗

後藤洋央紀の選手ページへ →

なぜGTRが後藤洋央紀を象徴するのか

◇ 継続力

一度で終わらない

切り返されても派生技を重ね、もう一度勝負へ戻る。

♜ 大一番

王座戦で結果を残す

2025年のIWGP世界初戴冠を、GTRからGTR改への連係で決めた。

↻ 更新される技

相手に応じて形が増える

正調、裏、改、GTW。ひとつの対策だけでは止めにくい。

ここを見れば、GTRの攻防が面白くなる。

✓ 直前の一手打撃、投げ、派生技のどれから入るか。
✓ 相手の切り返し正調GTRへ入る前に抵抗できるか。
✓ 連係の順序裏GTRやGTWをどう重ねるか。
✓ GTR改の必要性正調で終わらない大一番の次の一手。

出典

得意技表記、派生技の名称、試合での使用と勝敗は新日本プロレス公式プロフィール・公式試合記事を確認しました。技の評価と概念図は事実記録と分けています。

公式プロフィールを読む →

タイトルとURLをコピーしました