TECHNIQUE FILE · KAMIGOYE

カミゴェとは何か。飯伏幸太が頂点へ進んだ必殺技を3試合で読む。

公式記事で確認できる手首のクラッチと膝の表現を基に、動きは編集部の概念図として整理。さらに、実際に決着を生んだ3試合から飯伏幸太とカミゴェの結びつきをたどります。

QUICK ANSWER

手首を制し、膝を打ち込む。飯伏幸太の上昇と結びついた必殺技。

新日本プロレス公式英語記事は、カミゴェを狙う場面で「wrist clutch(手首のクラッチ)」、決着場面で膝を使う表現を記録。2017年の誕生後、大きな節目の決着技として公式記録に残っています。

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WATCH FIRST

最初に見るのは、相手の手首を制する瞬間。

膝が当たる瞬間だけでなく、相手の腕をどう制し、膝を打ち込める位置を作るかを見る。必殺技へ入る前の緊張が見えやすくなります。

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30秒でわかるカミゴェ

※以下の3枚は、新日本プロレス公式記事にある「wrist clutch(手首のクラッチ)」と膝を使う記述を基にした編集部作成の動作概念図です。統一された公式技術定義を示すものではありません。

01

相手の手首を制する

膝をついた相手の正面に立ち、両手首を制して動きを止める。

FOCUS膝より先に、相手の腕が制される瞬間を見る。
02

膝をためる

手首の制御を保ったまま軸足へ体重を移し、打つ側の膝を前へ運ぶ。

FOCUS手首の制御と、膝を打つ直前の間を見る。
03

膝を打ち込む

相手の腕を制した状態から、前方へ運んだ膝を相手へ打ち込む。

FOCUS膝の接触だけでなく、相手の上体の反応まで見る。
OFFICIAL RECORD

公式記録で確認できる、3度の大きな決着。

オカダ・カズチカ戦、SANADAとのG1優勝決定戦、エル・デスペラードとの二冠戦。いずれも公式試合記事がカミゴェによる決着を記録しています。

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CONCLUSION

技名と結果が、飯伏幸太の上昇を一つの物語にした。

カミゴェは、大きな節目で繰り返し決着を生んだ。技名を聞くだけで、その時期の飯伏を思い出せることが、この必殺技の強さです。

公式記録で追う、決着を変えた3試合

01

オカダ・カズチカ戦

G1 CLIMAX 29のAブロック最終戦。カミゴェ2連発でオカダを破り、優勝決定戦へ進出しました。

公式試合記事 ↗
02

SANADA戦

G1 CLIMAX 30優勝決定戦をカミゴェで制し、史上3人目のG1二連覇を達成しました。

公式試合記事 ↗
03

エル・デスペラード戦

IWGPヘビー級・インターコンチネンタル二冠戦をカミゴェで制し、初代IWGP世界ヘビー級王者へつながる節目になりました。

公式試合記事 ↗
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なぜカミゴェが飯伏幸太を象徴したのか

↗ 上昇

節目で次の舞台へ

オカダ戦からG1優勝決定戦へ。大きな勝利が次へつながった。

◆ 継続

一度きりで終わらない

G1二連覇と二冠戦でも、決着技として公式記録に残った。

✦ 記憶

技名で時期を思い出す

飯伏が頂点へ進んだ時期と、カミゴェの決着が重なった。

ここを見れば、決着の前から面白い。

✓ 相手の警戒決着技を避ける準備が見えるか。
✓ 切り返し一度防がれた後、どう攻防が続くか。
✓ 会場の反応技へ入る気配で空気がどう変わるか。
✓ 決着後の意味その勝利が次の舞台へどうつながったか。

出典

新必殺技としての紹介、試合日、勝敗、決着技、G1二連覇、王座に関する事実は新日本プロレス公式記事を確認しました。手首のクラッチと膝に関する表現は新日本プロレス公式英語記事を参照しています。動作画像は編集部作成の概念図で、細かな技術差を公式定義として断定しません。

公式インタビューを読む →公式英語記事(wrist clutch)を読む →公式英語記事(knee)を読む →
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